先日妻と一緒に「さぁ出かけよう」という時になって車のキーがないという状況が発生しました。
部屋中探し回って、結局リュックの小さなポケットに入っているのを見つけました。普段そんなところに入れないし、最後に車に乗った時のことは覚えているから、なぜそんなところにあるのか理解はできなかったのですが・・・。
ボクは財布を落としたことが人生で1度、車上荒らしで荷物を取られたことが1度、電車の網棚にカバンを置いて忘れたことが1度あります。
ン十年生きてきてこの頻度なのでそれほど必要性は感じなかったのですが、アマゾンで年始セールやってるし、アップルに比べて安価なアンカー製品が気になっていたので、これを機に試してみようと買ってみました。
最初の感想:うっす!
アマゾンでも楽天でもかなりの人気商品のようで時期によっては品薄のようですが、今回はすぐに届きました。
ボクはもうアップル製品を使っていないのでAirTagは対象外でしたが、アンカー製品も「あれを財布に入れる?冗談でしょ?」と思っていました。
取り出してみると日本語も書いてある説明書と製品本体、クリップでつけられる板がついていました。
そして手に持った瞬間の感想が「うっす!軽っ!」でした。
なにこれ、ほんとに電化製品?動くの?モックアップ?
そう思うぐらい、衝撃的なほど薄くて軽い製品でした。
クレカの大きさに合わせられており、クレカよりほんの少し厚いぐらい。驚きです。
早速財布に入れてみる
こんな感じで入れます。
財布というかカードケースですね。セリアで100円で買いました。撮影用に出していますが、普段は車のキーもポケットに入れて見えないようになっています(ポケットにはリングがついていて、落ちないようになっています)。
入れてるのは
・家の電子キー
・免許
・デビットカード兼クレジットカード
・現金(2000-3000円程度)
・身元情報
・Eufy
となりました。
身元情報は万一事故に合った時、発作などで倒れた時に周りの人や救急車の方に助けてもらう時に参考にしてもらう情報を記載したものです。特に血液型、妻などの連絡先、アレルギーや服薬情報は大事だと聞いてから、印刷したものを財布に入れるようにしています。
アプリで使ってみる
アンカーからiPhone用、アンドロイド用アプリが公開されています。アンドロイドではiPhoneの「探す」機能が使えませんが、んー、まぁいいです。
あの機能って、周りのiPhoneを踏み台にしてネットワークを築く壮大な分散ネットワークなので、実は参加したくないんですよね。iPhone使っている時も機能は切っていました。
ということで、折り畳みスマホrazr 40にアンドロイド用アプリを入れます。認識はすぐに完了し、登録されます。
探す機能は使えませんが、最後に記録した位置情報を元にどこにあるのか/あったのかはアプリから地図で確認できます。
ぶっちゃけこれで十分だと思ったのですよ。どこに忘れたのかが分かるので、目安になるし、探す時はそこへ行くか、その場の交番に尋ねるなどすればいいかと思ったんですね。
このアプリからEufyに対して音を出せせることもできるので、家の中でどこに置いたか分からなくなった場合でもすぐに探せます。80-100mぐらいまでならスマホと接続できるそうです。
感想
今までずっと避けてきましたが、今回車のキーの所在が分からず真剣に焦ったので、前から興味があったアンカーのEufyを買ってみました。
写真で見るのと違って、想像以上に軽くて薄く、財布に入れていても存在感はいい意味でありません。
電池交換できないので、2-3年で電池が切れたら製品を買い直しですが、この値段なら買い替えてもいいなと思いました。
むしろ、財布だけでなく、リュックとかポーチ向けにもう2-3個買い足そうかと思うほどでした。