引き続きコニカミノルタサイエンスドーム内の展示を見ていきます。
こちらは青空と夕日の赤を体感できる設備。光源は白なのに中にある大気のせいで光の一部の成分が吸収され、離れたところ(写真ではガラス管の手前部分)では赤く見えるという装置です。
こちらは「ベンハムのこま」を体験できるもの。止まっている時は白黒なのに
回すと色がついているように見えるというものです。youtubeで検索するとたくさん動画が出てきます。
対面しているふたりの顔を合成するという装置です。残念ながらぼっちで来たボクは体験できませんでしたが、子ども2人だと盛り上がりそうですね。
1Fの体験コーナーを満喫したあと、2Fに登ってみました。奥はかなり広い休憩スペースになっています。
剥製の展示。
20年近く前、浅川で新種のゾウの化石が見つかったのですが、その展示がありました。
キバや
歯の化石を展示していました。これは貴重な資料ですね。説明も分かりやすくて読みいっていました。
隕石の展示。江戸時代、新宿方面から八王子方面に隕石が墜落した記録が残っているそうで、証言をもとに飛跡を地図に記載していたりして興味深かったです。墜落地点は確認されていないのですが、推測されている地点は実は今住んでいる場所のあたりと知って面白かったです。
JAXAが作っているというか監修しているというか、宇宙船の中で使う水とかカレー。一度食べてみたいですね。
その向こうにはJAXA提供なのかな、宇宙に関する展示コーナーがありました。
ISSの説明が面白くて、ベース部分を中心にロシアや米国、日本の実験棟、ロケットがドッキングできるようになっているんですね。てっきり1つのロケットを共有して地球と行き来しているのだと思っていました。
そのISSのかなり大きなモデルがど~んと展示してあり、実は
ロケットを発射して起動に乗せるまでをゲームでシミュレーションできるようになっています。
近くにははやぶさのシミュレーションを体験できるゲームもありました。いずれも親子連れが入れ代わり立ち代わり席についていて人気コーナーのようでした。
さて、200円で存分に楽しませてもらったコニカミノルタサイエンスドームを後にして、次の目的地である八王子市役所に向かいます。
すぐ近くの公園では見事な黄色に染まったイチョウがありました。
その先には不思議な塔。変電所?
再び浅川に出ると我が恋人ハクセキレイがちょこちょこ歩き回っていました。
浅川もここまで来るのは初めてですが、ジョギングしたり散歩したり、河川敷ではキャンプ張ったり、ボール遊びしたりと付近住民の憩いの場になってますね。
穏やかな天気の中歩いていると向こうに市役所の建物が見えてきました。